2019年10月11日

企業に活力を与える高年齢者の雇用

高齢化社会の一層の進展と現役世代急減という20年後の人口構造に対して、就業機会や高齢者の活躍を促進するための環境設備の心構えの一つとして「企業に活力を与える高年齢者の雇用と処遇」セミナーに参加致しました。
特定社会保険労務士の高口綾子先生より、最近の動向や今後の人事制度の設計について、詳しくお聞きすることができました。

厚生労働省の「職業能力評価基準」というサイトについてご教示頂き、仕事をこなすために必要な「知識」と「技術・技能」に加えて、「成果につながる職務行動例(職務遂行能力)」を、業種別、職種・職務別に整理したものを利用することで判断材料のひとつになることを理解しました。
「職業能力評価基準」は、当該業種のデータ(キャリアマップ、能力評価シート、活用マニュアル等)を一括ダウンロードでき、仕事をこなすために前提として求められる知識を「必要な知識」として整理・体系化できるのでとても分かりやすく、高齢であってもその基準以上であれば会社にとってメリットがあることもわかりました。

<職業能力評価基準の枠組み>

厚生労働省「職業能力評価基準」より

「働き方改革」に伴い、働く方一人ひとりがより良い将来の展望を持てるような環境づくりを努めたいと思います。またとらわれすぎず、従業員一人ひとりが慣れ親しんだ環境で長く働けるような、変わらない部分も大事にしていきたいと思います。

厚生労働省「職業能力評価基準の構成」